縫製について|心地よさの秘密、縫い目から
ひと針ずつ、
丁寧に。
想いを込めて。
SEWING STORY
心地よさの秘密
縫い目から。
やわらかな生地も、仕立て方ひとつで着ごこちは大きく変わります。縫い目がチクチクする。伸びた服がだれて見える。そんな小さな違和感に向き合いながら、YOSHIZAKIが積み重ねてきたのは、一枚ずつ丁寧に仕立てる縫製の技術でした。
01 縫い方は、部位によって変える
最適な縫い方。
肩・脇・袖、それぞれに最適な縫い方を。
肌着は、部位によって動き方も肌へのあたり方も異なります。だからYOSHIZAKIでは、肩・脇・袖、それぞれに合わせて縫い方を変えています。動きの少ない肩や脇は、縫い代が段差なく仕上がる「シーマ仕上げ」や「M縫い」で、なめらかな着け心地に。
腕を大きく動かす袖は、伸びに対応しやすい仕立てにしたうえで、縫い合わせた部分をもう一度上から押さえ縫い。縫い代が外側にきてもチクチクしない、やさしい仕上がりです。
02 伸びても、だれない仕立てに
裾・袖・襟に、
見えないひと工夫。
裾のだれを防ぐ、ゴム仕立て
袖口にも、ゴムをひそませて
襟もとも、きれいな形をキープ
綿素材は、一度伸びると元に戻りにくいという性質があります。そこで裾・袖・襟の伸びやすい部分に、薄手のゴムを使用。締めつけを感じさせないやさしい着け心地まま、一日中きれいな形をキープします。襟だけでなく裾や袖にもゴムを入れる仕様は、他にはあまり見られないYOSHIZAKIならではのこだわりです。
03 伸びに負けない、糸の強さ
肌着縫製技術。
最大限伸ばしても、
糸は切れない。
肌着は、着るたびに通常の衣類よりも大きく伸び縮みします。その伸びに糸が負けてしまうと、縫い目がほつれたり傷んだりする原因に。YOSHIZAKIでは、生地を目いっぱい伸ばしても糸が切れないよう、絶妙な糸調子で仕立てています。
この糸調子の感覚は、マニュアル化がむずかしい、長年の経験がものを言う領域です。60年にわたって肌着づくりに向き合ってきたからこそ培われた技術を、一枚一枚の仕立てに生かしています。
04 今も守り続ける、細かい目の詰まり
着心地を左右する、
見えない差。
肌着の着心地は、生地の詰まり具合によっても大きく変わります。近年は、糸や製造時間のコストを抑えるため、目を粗くした肌着も増えてきました。
YOSHIZAKIでは、昔ながらの日本製肌着がもつ、細かく詰まった目を今も大切に守り続けています。手間を惜しまず仕立てることが、長く着てもへたりにくい、心地よい肌着につながると考えているからです。
京都・綾部の工房から
YOSHIZAKIは、京都府綾部市にある自社縫製工房で、肩・脇・袖と、一か所ずつ縫い方を変えながら、肌着を一着ずつ丁寧に仕立てています。熟練の技術と丁寧な工程を重ねることで、着るたびにここちよい肌着をお届けしています。
ひとつひとつ、丁寧に
YOSHIZAKIの肌着
やわらかな素材と、確かな縫製で。
毎日に、ここちよさを。